Penguin Studio Prototypes
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医療・介護 · 現場業務 · 記録管理

クリニック受付タブレットシステム

待合室に置かれるタブレット端末を想定した、クリニック向けの予約・問診管理プロトタイプ。医療用語をゼロにした「やさしい日本語」と絵文字つきの症状入力で、高齢の方でも画面に触れるだけで問診が完了します。

どんなプロトタイプか

小〜中規模クリニックの受付に設置するタブレット端末を想定した、予約・問診管理プロトタイプです。ペルソナは2つ。来院した患者さま——とくにスマートフォン操作に不慣れな高齢の方やお子さま連れの保護者。そして、紙の問診票を手入力している受付・看護スタッフです。

医療用語をゼロにした「やさしい日本語」

問診入力で徹底したのは、医療用語の排除です。「主訴」は「いちばん気になること」、「既往歴」は「これまでの大きな病気やけが」と言い換えています。症状の選択は絵文字つきのボタンをタップするだけで段階的に質問が進み、回答は自動で文章にまとめられます。文字を打たなくても、画面に触れるだけで問診が完了します。

タブレット専用の設計

待合室の共有端末として使われることを前提に、タッチしやすい大きなボタン、2分間の無操作でホームに自動で戻るアイドルタイマー、受付完了後の受付番号の大きな表示など、実際の運用を想定した細部を作り込んでいます。

スタッフ側は横向きレイアウトにサイドバーを常時表示。ステータスの更新や問診内容の確認、メモの記入がワンタップで完結します。

温かみのある演出

業務ツールになりがちな無機質さを避けるため、起動時には桜モチーフのスプラッシュスクリーンを表示。画面遷移のアニメーションも、弾むような自然な動きにしています。毎日使うものだからこそ、使っていて気持ちのいい体験にこだわりました。